2011年3月4日
ゆったり会観梅記 2月17日(木)
二月十七日(木)、心配していたお天気がどうやらもちこたえてくれた。午後一時、自称晴れ女、晴れ男十人が荒山公園へ梅見に行く。なるべく遊歩道だけで往復、帰り道一ヶ所信号を渡るも他はゆっくり遊歩道を歩いて約六千歩。 梅は全体として半分くらいが咲いているがまだまだつぼみの固いのもある。鹿児島紅、八重寒紅梅、八重野梅など満開、田子ノ浦、月の桂、白加賀がほころび始め、いい香りに魅了された。 満開の紅梅の下で今年も集合写真を撮っていただいた。香りが写らないのが残念だ。 堺市の公園事務所の発行する資料をSさんがいつもの面倒見のよさで揃えて配って下さったので、この梅園の概略がよくわかった。梅園ができて三十五年になること、五十品種、一二七五本の梅があること、面積は二万七千㎡あるなど。 白滝枝垂、楊貴妃などはまだつぼみが固い。三月上旬まで楽しめる。こんな清楚な公園が歩いて行ける距離にある幸運を享受しなくてはもったいない。真新しいあずまやの横を五十メートル登った高みから梅林全体を見下ろすのがお奨めスポット。
紅白の色にじみあふ梅ばやし
この街に住みて四十年梅かおる みずこ
ホープに戻って熱い葛湯をいただいた。
Filed under: 未分類 — 55hope 11:03 AM
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