見守り活動について考えました☆ 大仙校区見守りサポーター研修会

 大仙校区では、見守りが必要と思われる一人暮らしの高齢者などのお宅を訪問する方々を「見守りサポーター」と呼び、年に1回「見守りサポーター研修会」を開催しています。
今年は、10月3日(木)に研修会が実施され、55名の参加がありました☆

 まずは、昨年大仙校区内に開所された介護老人福祉施設「大仙もずの音の施設見学会」。
自分たちの地域にある施設がどのような所なのか知りたいという見守りサポーターさん方の思いから実現しました。
施設職員さんも、皆さんの思いに応えるようにとても丁寧に施設の紹介をしてくださったようで、参加された方々は有意義な施設見学ができ喜ばれていました(^^♪

 大仙地域会館に帰ってきた後は、毎月いきいきサロン終了後に行われている見守り活動の「情報交換会」で出た意見をいくつかピックアップして、Q&Aの形式で振り返りました。
そこには、見守り活動を行ってきた成果を実感できるものから、見守りサポーターさんがいつも熱心に見守り活動を行っているからこそ出た意見や疑問などがありました(^▽^)
 そして、「見守り活動を知ってもらう工夫について」をテーマに近くの方々と意見交換・アイディア出しをしてもらいました☆
「対象者が留守の時は、近所の人に聞くと「今日○○さんは病院に行っているよ」など意外と知っていることも多いので、近所の人にもどんどん声をかけて見守り活動をしていけばいいと思う。」といった意見が参加者の方から出されたように、近所の人にも声をかけていくことの積み重ねが見守っていることを知ってもらうきっかけになり、それが徐々に見守りの輪を広げていくのだと改めて感じました。
 たくさん意見交換をした後は、みんなでお弁当を美味しくいただいて今年の研修会を終了しました(*^ω^*)

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