区役所職員も「認知症サポーター」 北区役所

 3月2日(火)と4日(木)の午後、北区役所で職員研修の一環として、「認知症サポーター養成講座」が実施されました。市民課、保険年金課など普段市民の方と接する機会の多い職員が対象で、保健センターの池田所長から認知症の知識の手ほどきを受け、在宅介護支援センター・北地域包括支援センター職員による高齢者と相談窓口を題材にした寸劇を観賞しました。私ども、社協事務所職員も一緒に参加させていただき、オレンジリングを手に入れました。
 この「認知症サポーター養成講座」ですが、「認知症を知り地域をつくる」キャンペーンと題して認知症100万人キャラバンを行っています。多くの人にとって認知症についての理解を深めてもらい、より住みやすい社会を実現していこうとして、平成17年より厚生労働省と全国キャラバンメイト連絡協議会が中心になって進めています。平成21年12月31日現在で、146万人が受講したとのことで、どんどんサポーターを増やしています。また、講座受講者には認知症サポーターの証として、オレンジリングが配布されます。
 堺市では各区の地域包括支援センターを中心に進めており、商店、自治会などの他、サークルなどの小さなグループでも講座を受講できます。ご興味を持たれた北区民の方は、北地域包括支援センター(072-258-4700)まで。

サポーターの証 オレンジリングです♪

Filed under: 02講座・研修会 — 堺市社会福祉協議会 北区事務所 9:13 AM
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