折り紙で「オウム」を作りましたよ！

定期的にお伺いしているサタデーキッズへ。　今月は「折り紙のオウム」です。

最初に担当の先生から、今月からは第４土曜日に毎月開催されることになりましたとご案内がありました。今までは２ヶ月に一度でしたが、これからは毎月賑やかな子どもたちと　手づくりおもちゃに挑戦です。そして今月から「案内表示」も新しいタイプのものに衣替えをして頂きました。

さて　今日の「オウム」は三つの部分から出来ています。
まず　胴体、尻尾　そして　止り木です。そして　大きい親鳥、小さい小鳥を２～３尾つくり　それらを止り木に止まらせました。
折り紙は口で説明してもらっても　なかなか折れないので梶山先生が　大きな画用紙で「山折り、谷折り」を説明しながらの指導です。　これなら初心者でも楽に作ることが
できます。 

胴体と尻尾ですが　胴体の色とマッチした配色で作ると出来栄えが違ってきます。　

「私　黄色でつくる！」、「先生　青やったら　おかしいか？」　

生徒たちは配色にはかなり敏感です。暖系の胴体・尻尾、ビビットな配色のもの　それぞれ個性がでていて面白いですね。
最後は「止り木」です。一枚の表紙を切り抜いて二段の止り木をつくりました。

間違って切り落としてしまって　「先生　◯◯君のとちゃう　なんでや」、　「ここ切ってしもたら　あかんがな」　　
「これで　もういっぺん作りなさい　今度は切り落としたらあかんで！」　 
茶色の止り木に緑の大小の「葉っぱ」で周囲を飾り　先程のオウムを止まらせて　完成！です。

傾きかげんのオウム、背筋をぴんと伸ばしたオウム　いろいろの姿で止り木に収まりました。

  ♥玄関に飾っとくわ、　♥おれ  トイレに吊っとくねん、
  ♥机の前に貼っとこ～、　などなど自作の作品を大事にもって帰ってくれました。

今日は作品での「あそび」がありませんでしたが　それなりにやんちゃな子どもたちの　いつもとちょっと違った静かな一面も見せてくれました。