この日は、今年度初の「あい・ふぁいる活用セミナー」を開催しました。


今日は高校生のママ対象のセミナー♪

成人のお子さまをもつ先輩ママから、

作業所の利用や年金申請に向けて「今からできる あい・ふぁいる作り」

を、教えてもらっちゃおう!という会です。


まずは、いきなりですが、現在のお子さまの様子を

あい・ふぁいるの「この頃の本人の様子」に記載していただき、

(家ではなかなか書けないあい・ふぁいるも、こういう場では

とてもスラスラと書けるから不思議…)

それをもとに自己紹介(お子さまの紹介)をしていただきました。


ユニークなお子さまたちの話で和んだ後は・・・


先輩ママから、今後「障がいの区分認定」「作業所利用開始」「年金申請」

というそれぞれの場面で、あい・ふぁいるや手持ちの資料の中でどの情報が役立つか、

どのように資料を整理しておけば使い勝手がよいか等、実物を見せてもらいながら

説明していただきました。


~先輩ママのオリジナルグッズ~

子どもの「学年」「年齢」「西暦」「和暦」一覧表

書類によっていろんな書き方が求められるため。必需品だそうです。

資料ファイル

「教育・福祉の記録」「健康の記録」「医療の記録」「相談の記録」など、

その子どもに合わせて項目別に分類。

あい・ふぁいるがパンパンに膨れ上がっている人は、

こんな風に項目別のファイルを別に作ってもいいですね。



その他、今後、医療機関や相談支援事業所はどうやって決めたらよいか、

という話でも盛り上がりました。



☆参加された方の感想です☆

「先輩母のお話をはじめ、大変参考になりました。

自分なりに書き込んだり、色んなものをはさんだりして止まったままだったので

『バージョンUPなあい・ふぁいる』に仕上げたいです」

「年金の話は差し迫ったものだったので、とても参考になり安心につながったです」

「今まで手つかずだったあい・ふぁいるの作成に取りかかれるような気がしました」

「ポイントを押えた記入方法や今まで集めてきた資料の整理の仕方も教えてもらったので

やってみようと思いました」



次回のあい・ふぁいる活用セミナーは12/7(火)

これまでの「セミナー受講者」を対象にどんどん書き進める会をします。

ふるってご参加ください。