2か月に1回開催の ゆるりの日♪

ぱれっとでは、プログラム中止をしていますが

この日は、1年に1回のゲストをお招きするスペシャル回の準備をしていたので

少人数の相談対応として、開催しました。

3名の参加がありました。


ゲストは昨年に引き続き、堺市発達障害者支援センター アプリコット堺の中條淳博さん。

臨床心理士として、発達障害の当事者さんやご家族の支援に携わっておられます。
(アプリコット堺についてはこちらをご覧ください → http://www.hannan.or.jp/apricotsakai/




中條さんが、参加者のお子さんのことを丁寧に聞きながらお話を進めてくださったので、

親子のそれぞれの複雑な思いやがんばりを、お互いに感じられた時間になりました。





参加された方の感想です。
「みなさんの話が聞けて楽しかったです」
「私だけじゃないって思えるだけでも気持ちが楽になりました」


また、不登校を経験された高校生や成人の方の事例から

利用可能な社会資源について教えていただき

まだまだ遠い将来のことではありますが、

ちょっぴり希望が持てたのではないでしょうか。



最後に紹介していただいたことばを胸に、今一度ねばっていきましょう!

不登校支援の目標は

「再登校」ではなく、「どうすれば元気になるか」。

そのために、「見守る。一緒に手探りする」(斎藤環先生)







次回のゆるりは4月13日㈫です。

初めてのご参加もリピーターも大歓迎ですよ。