第3回目となる情報かふぇ「ほっと」は、時節柄急なお休みも多く、5名となりました。


今回は 冠地情氏の書籍「アイスブレイク&ワークショップ」を活用し

最初にアイスブレイクを行いました!

アイスブレイクってご存じですか?

訳すと「氷を壊す」こと!

初対面の者同士が出会うシーンで、緊張した硬い雰囲気を解きほぐすための手法

緊張感を氷に例えて

それを打ち破る、溶かすという意味でアイスブレイクと呼ばれるようです。

皆さんにやってもらったのは

「自分が言われて、嬉しいほめ言葉を1つ挙げてもらう」

「参加者全員で、感情を込めて、その言葉を伝える」というもの

出たほめ言葉がコチラ!


それぞれ言われて嬉しいほめ言葉って違うんですねぇ~。

全員で心を込めて伝えました。

伝えるほうはあんまり抵抗なく言えるんですが、言われる側は大照れ!!

母って、普段全然ほめられ慣れていないのね…と感じました。

参加された方からは

「親にも言われたことがなかったかも」や

「子どもの嬉しいほめ言葉も違うのかも?」という気づきがありました。



その後、自己紹介や近況報告を行いましたが

ここで全員お子さんが同級生だったことが発覚!

そのほか、お悩みも共通することが多く

うなづきあいながら聞くことが出来ました。

そろそろ思春期…というお年頃だったので。

本人が少しずつ今までと違った反応を示してくることに、戸惑いながらも、

母の対応を変えなければいけない。

それはわかっていても

障害故にどこまで見守ればいいのか?手を出していけばよいのか?

許しがたい行動に対して、どのように対応すればよいのかなど

時間たっぷり話し合いました。


先輩母からは

先回りをして直接注意するのではなく、何気なく本人が自分で気づくヒントを出すなど、

気にはかけつつ、自分で出来る工夫をしていくことが重要だという話をしました。

また 頭ごなしにNOを出すのではなく

何故そうしたいのか?一旦気持ちを受け止めることで、

本人のこだわりを強くしないで済むこともあるという話も出ました。



通ってきた道だからこそ、わかることがあります。

「わかるわかる。そういうことあるよね。大変だよねぇ」と

受け止めてくれる場所が、ほっとにはあります。

「自分だけじゃないんだ!」と思えることが

また明日から頑張る活力になるかもしれません。


参加者の皆さんからいただいた感想です!

・すごく共感できるお話をたくさんきけて、話せてよかったです。

・同じ学年の親の方と色々お話できてとてもよかったです。

・はじめは緊張しましたが、たくさんお話ができ、充実した時間でした。

自分だけじゃないんだという感覚が得られました。勉強出来ました。


次回は1/20の予定です。是非皆さん”ほっと”しに来てくださいね♪

参加申し込みはまたHPで告知します。