【自閉症の僕が跳びはねる理由】 著者:東田 直樹

この本は東田直樹さんが中学生の時に書かれた書籍です。
自閉症とはどのような障害なのか、自分の言葉で説明することによって
自身の障害の受容をしたかった
と、書籍の冒頭に書かれています。

58の質問に対して、東田さん自身の言葉で、丁寧にわかりやすく答えが書かれています。
●なぜ繰り返し同じことをするのですか?
●手のひらをひらひらさせるのはどうしてですか?
●跳びはねるのはなぜですか?

など、私たちには分かりにくい行動の意味を知ることが出来ます。

それは東田さん自身の答えなのですが、自閉症の人特有の共通の部分は多いかと思います。
とても読みやすく、なるほど!と思うことがたくさんあります。

ぱれっとの貸し出し図書に置いてますので、興味のある方は是非ご覧になってくださいね♪