認知症の方とその家族を支える『キッズサポーター』【美原基幹型包括支援センター】

認知症になっても安心して暮らすには、認知症について正しく理解し、偏見を持たず、認知症の方やその家族を、温かい目で見守る応援者(サポーター)が大切です。

今年度も、美原区では「平尾小学校」「八上小学校」「さつき野学園小学校」の児童を対象に『認知症サポーター養成講座』の子ども版である『認知症キッズサポーター養成講座』を実施しました。

認知症の病気についての説明や、認知症のおじいちゃんが迷子になる寸劇を通して、認知症の方の気持ちや声のかけ方を考えてもらいました。授業の内容を家庭で話すことで、子どもたちだけでなく、保護者の方も認知症の方への接し方を考える機会になったようです。

講座終了後には、認知症サポーターの証である「キッズサポーターカード」と「キッズサポーターキーホルダー」を授与しました。

11月17日に実施した「さつき野学園」4年生の授業の様子です。

“キッズサポーターキーホルダー”

Filed under: 美原基幹型包括支援センター — mihara 1:03 AM
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