本の紹介と10月の読書会のお知らせ

10月の読書会では、「AI(人工知能)」を取り上げます。地震や水害等のハザードマップへの理解が求められて久しいですが、現実には、「私はきっと大丈夫、何とかなるだろう」ですよね。でもいったん起きれば、私だけが影響を受けない理由はないわけで……。私は、将来の自分が災害に遭遇する確率と、数年のうちにAI社会を生きていくことになる確率では、後者の方がずっと高いと思っています(というか、AI社会の扉はもう開いている)。この機会に、AI社会のハザードマップを眺めて、おしゃべりしませんか?
11月以降のテーマは、「災難とユーモア」、「(勝手に)声に出して読みたい日本語(の一節)」、ウンベルト・エーコ『薔薇の名前』、P・ドラッカーの本(エッセンシャル版)など、検討中です。ご提案もお待ちしています。(中村)

★第92回読書会:10/13(土)10:30~12:00 テーマ :テーマ:『AI(人工知能)』、井上智洋『人工知能と経済の未来』など

※課題本以外の本のご持参・ご提案も大歓迎です。

☆読書会
開催日時/第2土曜日10:30~12:00
開催場所/ほーぷサロン
参加費用/一般参加600円・利用会員500円

本の紹介と9月の読書会のお知らせ

9月の読書会では、今年2月に亡くなった石牟礼道子さんの代表作、『苦海浄土――わが水俣病』を取り上げます。
「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」と言われます。
平成は間もなく終わり、その前の昭和の証人も亡くなっていく中で、私たちに学ばれることなく失われていく歴史も多いのでしょう。
ここでよいしょ!と読んでみませんか?
なお、10月のテーマは「AI(人工知能)」です。AIに関するものなら、本はどんなものでも結構です。(中村)

★第91回読書会:9/8(土)10:30~12:00 テーマ : 『苦海浄土』石牟礼道子

※課題本以外の本のご持参・ご提案も大歓迎です。

☆読書会
開催日時/第2土曜日10:30~12:00
開催場所/ほーぷサロン
参加費用/一般参加600円・利用会員500円

本の紹介と7月の読書会のお知らせ

7月の読書会では、ついに! カズオ・イシグロの一番新しい作品である『忘れられた巨人』を取り上げます。「記憶」が鍵となる作品を出し続けるイシグロですが、この作品の中心となるのは、物忘れが深くなるのが自然な世代の、老夫婦です。「忘却」をあなたはどう生き、どう愛しておられますか? 読書会に参加した後に、課題本を手に取るのもアリです。お茶を飲みがてら、気軽にお越しください。8月は休み、9月は石牟礼道子『苦海浄土――わが水俣病』、10月は「AI(人工知能)」の予定です。(中村)

★第90回読書会:7/14(土)10:30~12:00 テーマ : 『忘れられた巨人』、カズオ・イシグロ

※課題本以外の本のご持参・ご提案も大歓迎です。

☆読書会
開催日時/第2土曜日10:30~12:00
開催場所/ほーぷサロン
参加費用/一般参加600円・利用会員500円

本の紹介と6月の読書会のお知らせ

6月の読書会では、白石恵美『「中国残留孤児」帰国者の人権擁護――国家という集団と個人の人権』を取り上げます。図書館を使った“調べる”学習賞コンクール高校生の部で、文部科学大臣奨励賞を受け(つまり高校生の個人研究です!)、著者が18歳で急逝された後に出版されたものです。泉北でも「帰国者」が多く住まわれていますし、最近では強制不妊手術の問題など、国家賠償訴訟と個人の人権擁護をめぐるニュースが重なります。
「なんと、そういうことか」「自分だったら…」と思いながら読み進められる1冊。ご興味ございましたら、手にお取りください。

7月はカズオ・イシグロ『忘れられた巨人』、8月は休み、9月は石牟礼道子『苦海浄土――わが水俣病』の予定です。(中村)

★第89回読書会:6/9(土)10:30~12:00 テーマ:中国残留孤児

※課題本以外の本のご持参・ご提案も大歓迎です。

☆読書会
開催日時/第2土曜日10:30~12:00
開催場所/ほーぷサロン
参加費用/一般参加600円・利用会員500円

本の紹介と5月の読書会のお知らせ

4月の読書会はお休みします。

5月は、今年亡くなったアメリカのファンタジー作家、アーシュラ・K・ル=グインの『影との戦い』を取り上げます。

老いも若きも「(ほんとうの)自分探し」を強いられる現代日本において、生きづらさを感じる方は多くおられます。自らのを呼び出してしまい、それとの果てしない戦いに引きずり込まれたゲドはどうしたのか? ジブリ映画とはまったく異なる原作に、触れてみませんか。

☆第88回読書会:5/12(土)10時半~12時
テーマ:『影との戦い』、ファンタジー作品

6月以降は、白石恵美『「中国残留孤児」帰国者の人権擁護――国家という集団と個人の人権』、カズオ・イシグロ『忘れられた巨人』、石牟礼道子『苦海浄土――わが水俣病』を予定しています。

※課題本以外の本のご持参・ご提案も大歓迎です。

☆読書会
開催日時/第2土曜日10:30~12:00
開催場所/ほーぷサロン
参加費用/一般参加600円・利用会員500円

本の紹介と6月の読書会のお知らせ

☆第70回読書会:6/11(土)10時半~12時
中村仁一『大往生したけりゃ医者とかかわるな』(幻冬舎新書)+関連するテーマの本

☆第71回読書会:7/9(土)10時半~12時
上野千鶴子『おひとりさまの最期』(朝日新聞出版)+関連するテーマの本

※課題本以外の本のご持参・ご提案も大歓迎です。

読書会
開催日時/毎月第2土曜日10:30~12:00頃
開催場所/ほーぷサロン>>地図
参加費用/500円
企画担当/中村

お問合せ/072−291−7487

本の紹介「しずこさん」

表紙の「しずこさん」の写真が若い頃の母に似ている気がして、思わず購入しました。
直線立ちのワンピースやビーフシチューは、母が「暮しの手帖」を見ながら作っていたような気がします。ミルクティーは「ポットに一つ、あなたに一つ」と言いながら入れていたし、ストーブは「ブルー・フレーム(アラジン社)」を使っていました。
私自身は、ほとんど読んだ記憶がないのに、母を通して私の中に「暮しの手帖」が息づいていることに気づき、なんだか不思議な気持ちになりました。「女の人を元気にしたい」と考え、「物やお金がなくとも、暮らしをもっとおしゃれに豊かにする知恵と工夫を集めた雑誌」を創った大橋鎭子さん。私にとって、ほーぷに関わっている方みんなが“大橋鎭子さん”に思えてきて、にんまりしています。本物の大橋鎭子さんはどのように生きていかれたのか・・・まずは明日の朝も見なくては・・・。
(森嶋直子)

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