「デイサービスほーぷ」さんの体験記 いきいき堺市民大学研修生6期生 西浦さん
いきいき堺市民大学での一日体験活動でお世話になり、大変貴重な経験をありがとうございました。私たちが利用者さんと一緒になって、クリスマスツリーを貼り布で製作させてもらっている時でも、スタッフの方が一人ひとりに目を配り、楽しく笑顔を作るように工夫されていました。その様な心遣いが何につけ徹底されていて、利用者さんも伸び伸び楽しまれていたように思います。また、昼食の献立は家庭的な手作りの味で、お風呂もおひとりずつ毎回お湯を替えて入浴しているということで、驚きました。
小規模民家型(定員10人)というのは、一人で住んでおられる方々が、サービスを受けたいと望まれるところではないかと思いました。多くの方々と接するのも必要ですが、自分の行動範囲が縮小して多くをこなすことが出来ない場合、ここで一日を楽しく過ごすことが出来ると思いました。
私たちが経験させて頂いたのは、
平成26年11月18日(体験者:渡辺・蓑毛)、ふまねっと運動
平成26年11月26日(体験者:辻井・坂村)、麻雀
平成26年12月19日(体験者:山崎・西浦)、クリスマス会
というように、お楽しみ企画が満載でした。
ほーぷのスタッフの皆さま、大変忙しいところ、貴重な経験をさせて頂き、ありがとうございました。ほーぷの益々の繁栄をお祈り申し上げます。
9月15日から9月30日までの土日を除いた9日間、NPO法人福祉ワーカーズほーぷで、サービス・ラーニングを行った、プール学院大学大学院国際文化学研究科のゴウニチカクラクです。一週間というごく短い期間の日本の福祉現場での体験でしたが、私の留学生活にとってとても意義があると思いました。それはモンゴルと中国では、社会福祉が日本と比べると遅れているからであります。
以前から、この業界に興味があり、事業の実態を垣間見たいと思っていました。しかし、介護福祉の現場を体感できるのは、実際にその仕事に従事している方々と利用者様だけであり、特に私のような学生が実際的な業務に携われる機会は殆どありません。その点において、今回のインターンシップで得た知識や経験は、何物にも代えがたい貴重な物でした。
8月1日からインターンシップでお世話になった、追手門学院大学3回生の塔本です。実習の10日間は始まったと思ったら、すぐに終わってしまったな、という感じでした。