ピアサポートによる自己理解と他者理解 仲間づくり研修報告

ピアサポートとは・・・同じ症状や悩みをもち、同じような立場にある仲間=英語で「peer」(ピア)=が、体験を語り合い、回復を目指す取り組み。がんなどの患者やその家族、教育現場など、さまざまな分野に広がっている。

2017.12.22(金)ほーぷサロンにて

とにかく楽しい講習会でした。今回は他者理解のための研修を中心にしていただきました。 聞き上手になるための基本。あいうえおのお約束。あいてを見て。いい姿勢で。うなずいて。えがおで。おわりまで聴く。私は出来ているかというと?です。 (例)お母さんが台所で用事をしている。子供がお母さんに話しかけているが、子供の方を見ないで返事をしている。これは聞いているとは言えない。これでは信頼関係は成り立ちません。このような例は親子関係だけに限りませんね。
また、足し算トークというものもしました。3~4人に分かれてジャンケン。みんなが出したジャンケンの数でトークのテーマが選ばれ、一人ずつそのテーマの話をします。皆さん真剣に人の話を聞いており、盛り上がっていました。 『一人で山道を歩いていて汚れた1万円札を見つけたときどうする?』というテーマでは、色々な考えが発表され、楽しかったです。 ピアサポートは仲間同志が助け合うことを目的とし、主に学校教育の中で活用されています。最近では癌患者さん同士も取り組んでいます。(徳永)

ピアサポートの研修をうけて
人には一人一人の持ち味がある、それと一人一人の考え方のものさしは違うということがグループワークを通して実感できました。自分の考えで判断するのではなく人の考えを聞き感じることが大切だと思いました。 (西薗真貴)

Filed under: 研修・受講報告 — 55hope 1:45 PM
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