ノーマライゼーションとは、「高齢者や障害者など、社会的に不利を受けや すい人々が、社会の中で他の人々と同じように生活し活動することが、社会 の本来のあるべき姿である」という思想・運動です

ノーマライゼーションとは、「高齢者や障害者など、社会的に不利を受けやすい人々が、社会の中で他の人々と同じように生活し活動することが、社会の本来のあるべき姿である」という思想・運動です。それは、ほーぷの設立趣旨とも重なるのですが、同じような哲学を、最近話題の包括的ケアメソッド、「ユマニチュード」の中に見つけました。
今年6月の出版後1カ月で4万部も売れたという、『ユマニチュード入門』(医学書院)の帯には、「この本には常識しか書かれていません。しかし、常識を徹底させると革命になります。」とあります。はやりの手法・主張を前に、「ふん、こんなの当たり前やん」と言うのはむろん自由です。けれども、当たり前を徹底することの、いかに難しいことか!
理念や思想と、現場・マニュアルとの間には、どんな世界でも大きな差が開きがちです。この間をいかに埋めるのか。それに立ち向かうのが、市井(しせい)のプロフェッショナルのように思います。
皆さんは、日々のご自身の仕事と生活を通して、「私は、人間をこのように考えています」を、どのように示しておられますか? ユマニチュードは、この点で、実によくやっておられます。次は、私たちの番でしょうか。(代表理事 中村義哉)

(ほーぷレター2014年8月号より)

Filed under: ほーぷレター,代表より — 55hope 11:08 AM
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